調理師養成科の年間行事をご紹介。
楽しいキャンパスライフを覗いてみて下さい!
シェフパティシエ学院、わくわくの入学式。
学校の教育方針、学校生活の心構えを学び、1年間の目標を確認します。
ビジネスマナーのプロをお招きして、挨拶の方法、姿勢、発声についての学習も行います。
調理の基礎から、きめ細かく指導を行いますので、調理の経験がない方でも大丈夫です。
入学してすぐに「一流のホテルを体感する!」という企画で、ホテル日航熊本にてブッフェを体験します。
現場で働いている卒業生から、新入生に向けてのアドバイスもいただきます。その他にも「ボウリング」をみんなで楽しんでもらいます。
早朝5時20分、田崎市場に集合して、魚や野菜・果物の「せり場」を見学します。
生産地から消費地へ向う流通の仕組みや流通実態についての理解を深めます。
6月10日の『時の記念日』に時間の大切さや尊さを体感し、日ごろの技術の成果を披露する行事です。
競技内容は「かつら剥き」です。
「総合調理実習」では、4~5人1組になり全員分の食事を作り、作った料理をみんなで試食します。ホテル並みの円卓型テーブルも完備されています。
学生一人ひとりが就職に向けての視野を広げ、自ら考え行動する態度を養うために行います。企業への理解を深まり、不安の解消にもつながっています。
調理業務を実際に経験することにより、調理師としての職業意識を向上させる。併せて、基本的な調理技術及び多様化した業務にこたえる知識・技術の学習を目的とする。
ハローワークを通さずに、学校へ直接、求人票を郵送してくる企業も多いため、進路指導室にはたくさんの求人情報など、資料も充実しています。進路未定者には、個別相談も行いきめ細やかなサポートを行います。
後期には現場の第一線で活躍されているシェフをお招きして、特別授業を開催します。
学生がメニュー、製造、接客を行い「レストラン」を開店し、ワンコイン(500円)で定食を販売します。日本料理、西洋料理、中国料理の中から選ぶことができます。
その他、だし巻き卵や特製唐揚げなどテイクアウトも行います。
毎年11月に行われる学園祭は、それまでに学んだ成果を発揮する、学園行事でも最大のイベントです。
各個人で一からひとつの作品を作り上げ展示したり、生徒主導でメニュー作りから運営まで行うレストランやテイクアウト、また一般の方にも調理の楽しさを知ってもらおうと、料理体験のコーナー等をもうけ充実したものとなっています。
卒業式を前に学生最後の思い出として、ご家族への感謝の気持ちを伝える「サンクスパーティー」を開催します。このサンクスパーティーを通して、学生たちの成長した姿を見ていただいています。
ホテルでテーブルマナーの講習会を受講します。料理を作る仕事に就くにあたり、テーブルマナーの知識は欠かせませんし、料理を提供される側に立つことで、お客様が何を求めているかを理解することに繋がります。
アッという間の1年間です。カリキュラムと楽しいイベントがこの1年間にギュッと凝縮されています。笑顔で卒業式を迎えましょう!
1年間の集大成として、班ごとに担当を決めフルコースを制作します。和・洋・中のジャンルに関係なく、それぞれが話し合って作ったレシピを共同作業で作りあげます。