パティシエ科の年間行事をご紹介。
楽しいキャンパスライフを覗いてみて下さい!
シェフパティシエ学院、ドキドキの入学式。
学校の教育方針、学校生活の心構えを学び、1年間の目標を確認します。
ビジネスマナーのプロをお招きして、挨拶の方法、姿勢、発声についての学習も行います。
お菓子作りの基礎から、きめ細かく指導を行いますので、お菓子作りの経験がない方でも大丈夫です。
早朝5時20分、田崎市場に集合して、魚や野菜・果物の「せり場」を見学します。
生産地から消費地へ向う流通の仕組みや流通実態についての理解を深めます。
お菓子業界への知識・理解を深めるため、興味があるお菓子屋さん・パン屋さん・和菓子屋さんを3店舗調査してもらいます。
調査をしていく中で将来働きたいお店が見つかれば、夏休みの「校外実習」として学校からお店に依頼し、就職活動へと展開していきます。
就職率100%のパティシエ科は、地元就職への強みがあります。
学生一人ひとりが就職に向けての視野を広げ、自ら考え行動する態度を養うために行います。企業への理解を深まり、不安の解消にもつながっています。
「時の記念日」には、技術競技大会を行います。「ナッペ」といわれるケーキのデコレーション技術とその出来栄えを競う大会が行われます。
洋菓子店では基本中の基本であり、最低限必要とされる技術です。時間は10分間、日頃見られない、集中した表情が見られます。
このようなコンテストを通して、技術の向上をはかっています。
工芸菓子であるシュガークラフトで活躍する講師を迎え、卓越したシュガークラフトおよびアイシング技術による実技指導を受けました。
シュガークラフトとの出会いやシュガーアーティスト、パティシエ、ショップオーナー、教室講師として成功するに至った経緯を伺い、パティシエやオーナーとして必要とされる資質についても学習しました。
最新の機材、原料の見学、世界大会出場者の実演など製菓業界の現状を学習するため、総合展に参加します。有名パティシエの技術を目の当りにすることができます。
業者さんからラッピングや容器のサンプル商品を頂いたり、試食コーナーもあり、学生にとっては思い出に残るイベントです。将来、自分のお店を開く時には、この経験がきっと役に立つことでしょう。
製菓業務を実際に経験することにより、製菓衛生師としての職業意識を向上させる。基本的な製菓技術及び多様化した業務にこたえる知識・技術の学習を目的とする。
ハロウィーンの日には、仮装をして登校することを認めています。学生にとっては楽しいイベントの日です。
学園祭では5個500円のケーキセットを販売しますが、1時間ほどで売り切れてしまいます。その他にも羊羹、どら焼きなどの和菓子、メロンパン、豚まん、カレーパンなどのパン、クッキー、マドレーヌなどの焼き菓子などたくさん販売します。
見た目と味でクリスマスケーキのコンテストを行います。すぐに商品として「お店に出しても良い!」という作品もあります。
ホテルでテーブルマナーの講習会を受講します。料理を作る仕事に就くにあたり、テーブルマナーの知識は欠かせませんし、料理を提供される側に立つことで、お客様が何を求めているかを理解することに繋がります。
卒業式を前に学生最後の思い出として、ご家族への感謝の気持ちを伝える「サンクスパーティー」を開催します。このサンクスパーティーを通して、学生たちの成長した姿を見ていただいています。
アッという間の1年間です。カリキュラムと楽しいイベントがこの1年間にギュッと凝縮されています。笑顔で卒業式を迎えましょう!